暗号通貨投資する前に注意すべき 4つのこと
*投資で注意するべき4つのこと*
それは、
一番大切なのは、余裕資金で投資をすることです。
1.何も知らずに、調べずには絶対ダメ✖
投資をするにあたりただのブームに乗って何も知らずに、調べずに暗号通貨に手を出してしまう人が特に2017年後半期には多くいました。
その後、暗号通貨はビットコインを筆頭に大暴落をして損をした人がたくさんいたのですが、この理由としてはメディアや人からの情報で「仮想通貨は簡単に儲かる!!」思ってしまったのが一番の原因でした。
たしかに暗号通貨はあたらしい投資対象としては過去のデータというのがあまりあてにはならず情報も少なかったので仕方ない部分もありましたが、これが一番のポイントでブームにのっかることが良くないのです。
何故なら、ブームを知ったときにはもうすでに遅いのです。
何でもそうですが、ブームになる前に投資をしなければ利益を出すのは難しいのです
2.慣れないうちは海外取引所は使うな
暗号通貨取引所はいろいろな国にたくさんあり、日本の取引所では買えないコインもたくさんあります。
国外でしか購入できない場合はしかたありませんが、基本的には国内取引所で扱っているコインをおススメします。
特に初心者の人は海外取引所ですとトラブルがあった際に言葉の壁などがありますので少し慣れてから利用するようにしましょう。
3.SNSや投資セミナーなどでの勧誘には注意!
暗号通貨だけに限らず投資案件に関してSNS、セミナー、勉強会などでの勧誘には細心の注意が必要になります。
すべてのセミナーなどが怪しいというわけではありませんが中には最初から詐欺目的で行われているケースがあり、表向きは初心者にむけた親切な勉強会のような雰囲気で始まり少しずつ暗号通貨は、「チャンス」「儲かる」「今が良いタイミング!」などと説明し最後の方にコインの勧誘に入るパターンが多いのです。
100%すべて詐欺とは言い切れませんが、中には「今回、このセミナー来て頂いた方のみ縁故販売でこのコインを買えます!」このようなケースもありますので手を出さない事をおススメします。
未だに暗号通貨業界は、不安定で詐欺も多いのですが市場としては拡大する可能性は高いので本当に始めようとしている方は、日本の取引所に上場しているコインから試してみるのが良いと思います。
残念ながら投資は自己責任なので判断は慎重に!
4.配当型ウオレット案件
先程の話しと近いのですが、今一番多い詐欺がこれではないでしょうか??
配当型ウオレット。
既に暗号通貨投資をしている方なら聞いたこともあると思いますが、悪い意味で流行って代表的なものだとPLUS TOKEN(プラストークン)というものがありましたが、こちらは多数の被害者を出して逃げてしまいました。
この被害者の中には自殺者もいたそうです…
私も3種類の配当型に興味本位でチャレンジしたうち1つはPLUS TOKENで少額でしたが引き出すタイミングが数日遅れお金はもどってきませんでした。
配当型の特徴としては、コインをウオレットに預けておくだけで月利20%、30%とありえない配当を得ることができ、なおかつ人をたくさん紹介すればその紹介+配当が上乗せされるという俗にいう ネズミ講 システムなのです。
それでもやってみたい人は、スタート時から始めて元本分の利益がでたらそれを引き出し配当された分で運用するのが良いかと思います。
ただ、私は一切おススメはしません!!
5.まとめ
これから暗号通貨投資を始めようとしている方は、国内取引所で流動性があり上位20位以内のコインを選ぶのが良いと思います。
海外も含めれば上場コインは4000以上あり、どれが良いのかなんて正直だれにも分りません。
一円以下で安いからといって購入しても売り買い(流動性)がなければ投資として成り立ちませんので、これらの事もふまえて判断したほうがよいでしょう。
暗号通貨はコインによって異なるコンセプトあり短期、中期、長期コインと分かれていますのでバランスよく分散投資をしましょう。
例えば、ビットコインは現在90万円位の価格ですが来年に10倍になるかといったら私はならないと思いますし、なったとして元金が多くなければリターンはそこまで期待できません。
ですので、リップルのような信頼性もあり安く購入でき将来性に期待できるコインも一緒に分散として考えるのも良いかと思います。
全世界の取引所に上場しているコインが見れるサイトです☟
暗号通貨を始める前に必ず読んでほしい。
投資前に必ず読んでほしいこと
ビットコイン半減期で価格上昇が期待される2020年5月末 この大きな波に乗り遅れない為にも暗号通貨での資産運用を考えましょう。
暗号通貨は難しいイメージがあると思いますが、今はとても簡単に年配の方でもできるくらい分かり易くなっています。
ネットで検索すればたくさん情報がありますが、このブログは更に簡単に分かり易さをモットーに作成しております。
1. 暗号通貨投資はどうやって始める?
暗号通貨始めかたはとても簡単で、下記の流れのみです。
投資コインを決める⇒ 取引所に登録⇒ 取引所に入金⇒ 売買可能
上記は取引所が扱っているコインを分かりやすくしてある表になります。
取引所によって売買手数料がちがいますが、一番大事なのはどのコインに投資をしたいかが大前提ですので取引所を先に決めるよりも投資コインを決めましょう。
投資したいコインを決める(コインによってコンセプトが違います)
👇
取引所を決める(投資したいコインがいくつかの取引所にもある場合は手数料で判断)
私としては、1つの取引所だけですと何かしらのトラブルがあった際に送金先がなかったら大変なことになるので最低でも2か所はあったほうが良いかと思います。
取引所の登録料は無料です。 (キャッシュバックをしてくれる取引所も有り)
ほしいコインによっては海外の取引所でなければ買えないコインも有りますので、その際は情報をしっかりしらべてから慎重に登録するようにしてください。
因みに私は国内外の取引所合わせて20か所以上登録しています…
注)多すぎるとメールアドレスも増え、受信メールも増え、管理もたいへんになるので 計画的に登録しましょう。
2.おススメのコインは?
ズバリ 時価総額3位のリップル(XRP)です。
(リップル特徴)
⦁ 新しい送金・決済システムの名称!
⦁ 多くの巨大企業が注目していて、将来性バツグン!
⦁ 決済速度が極めて速く、手数料も安いのでコスト削減にもなる!
⦁ ブロックチェーンを使わない珍しいタイプの暗号通貨!
⦁ 現在でも価格が安い!
ビットコインは決済としての機能しかありませんが、リップルの開発目的は決済機能と「様々な決済手段を繋ぐネットワーク」を作ることです。
そのため世界中の銀行から注目が集まり、多くの銀行と提携をしています。
金融機関のSBIはリップルのパートナー企業になっておりSBIグループ代表取締役執行役員社長の北尾吉孝氏は、自社の株主総会で何度もリップルの将来性について語っており、アジアでのリップル普及に向けてSBI Ripple Asiaを立ち上げた他、リップル社の株を10%保有するなど、リップルの普及に努めています。
*北尾さんのTWITTERを見ると暗号通貨を普及させようという気持ちが伝わります。
通常の国際送金は日数がかかり、手数料がとても高くついたり複数の銀行を経由することもあり、相手に届かないなんてこともありました。
暗号仮想通貨を代表するビットコインでは、その悩みが解決されたかと誰もが思っていました。が、しかし
ビットコインは投機目的で購入される方が多く、取引量が多いため、送金詰まりが問題となっています。
👆
(これをスケーラビリティ問題といいます) スケーラビリティ - Wikipedia
簡単に言いますと、なかなか進まないレジ待ちという感じです。
ビットコインでは10分~1時間ほどで送金が完了しますが、リップルはわずか3秒で送金が可能です。このようにリップルは送金手段として仮想通貨の中でもトップクラスを誇っています。また送金にかかる手数料も1円以下と他の仮想通貨と比べてとても安いのです。
リップルはビットコインのようなスケーラビリティ問題で送金が遅いなどの問題もなく主に国際銀行間の送金に力をいれています。
現在、SBIが銀行業界をけん引しているといっても過言ではありませんので、まだ安いうちに少額でも購入するとよいでしょう。
3.おススメの取引所は?
・Bit bank (ビットバンク)
ビットバンク(bitbank) | ビットコイン(Bitcoin)・仮想通貨取引所
・DMM bitcoin
・SBI VCトレード
上記の取引所は暗号資産交換業者登録済みで、なおかつリップルを扱っています。
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
それぞれ手数料が違うのですが、口座開設、口座維持に手数料はかかりませんが出金時にかかるケースが多いのですが、DMM bitcoinとSBI VCトレードはすべての取引所の中でも手数料が安いです。
Bit bankは手数料は2社と比べると高いですが、暗号資産業界歴が比較的ながいのと私が使っていて使いやすさが良いのでおススメです。
各リンクから手数料の詳細も確認できますし、口座開設もできます。
4.まとめ
暗号通貨は、まだ認知度も低いため周りでもしている方は少ないと思います。
2017年の暴騰がキッカケで投資をはじめる方が増えましたが、それと同時に詐欺もとても増え信用を失っているようにも見えます。
取引所はハッキングされたりと様々な問題があるとは思いますが、周りの人が始める前リスクがあるときにこそチャンスがあったりします。
だからといって高額投資をする必要はなく、分散投資として少額投資すればよいと思います。
来年にはビットコインが半減期をむかえるため、すべてのコインが上がる予想ですので無理ない程度に暗号通貨投資してみましょう。
お金はとても大切ですが、振り回されてはいけません。
何かを始めたい時にお金が無くて諦めてしまうことも多々あったと思いますが
自分の可能性を無くさないためにも資産を作り、自分に投資をしましょう。
考えることも大切ですが、行動しなければ何も変わりません。
私が暗号通貨投資をする理由
次のバブルが来る前に…
2020年は再び暗号通貨バブルが来る可能性が高いのです。
この記事を読んで、行動した人はおそらく2020年は更に良い年になるでしょう。
(目次)
1.暗号通貨投資をする理由
上記図は過去のビットコインチャートですが、半減期の数か月前から上げにはいりその約一年後に暴騰しました。
その後コインチェック取引所などへのハッキングにより暴落をしましたが、半減期自体は過去のデータ通り上がる可能性が非常に高いのです。
それが半減期といわれるものです。
2.半減期に近づくと価格が上がる
第1回目の半減期
第2回目の半減期
上記2つのチャート図は、1回目と2回目の半減期が起きた際のチャートになります。
暗号通貨のマイニングを行ったときに発生するブロック報酬が半分になるタイミング(時期)のことを半減期と言います。
ビットコインを例に、仕組みを見てみましょう。
ビットコインは取引のデータ(トランザクション)をブロックチェーンに記録し、不正なく・改ざんできないようにするために、記録係が必要となります。
銀行を利用した取引ならば、銀行の機械で記帳したりデータの管理を行ってくれたりしますが、暗号通貨は銀行のように特定の誰かが管理をするわけではありません。
そこで、ビットコインの取引が行われた際にそれを承認しブロックチェーンへデータをつないでいく「マイナー」という人がいます。
マイナーは、自身のコンピューターを使って膨大な量のデータを計算し、データのかたまりであるブロックをつなぐ作業を行っていきます。これが「マイニング」という作業です。
計算の結果、無事にブロックをつなぐことができるデータがあらわれれば、その人が記録係としての役目を果たしたことになります。
複数のマイナーが競って計算を行うことで、ビットコインは素早く・不正なく取引を終えることができるのです。
また、マイニングに使っていたコンピューターはとても高性能で、驚くほどのエネルギー(電気代)を消費するもの。
そのため、ビットコインのネットワークを健全に保ち、取引を行うための貢献をしてくれた!ということで、マイナーに対して「ビットコイン報酬」があたえられます。
だからブロックチェーンには暗号通貨が必要なのです。
ビットコインは発行できる上限枚数が決まっていて、その総枚数は2,100万枚。
2019年11月1日時点では、すでに1,800万枚が発行されており、今後新規発行される枚数は300万枚を切っていることがわかります。
今後、マイニングによって新規発行されるビットコインは約300万枚を切っているということは、ずっと同じペースで発行されているとすぐに上限枚数へ到達してしまいます。
すると、市場に出回るビットコインの数が多くなり、価格と需要とのバランスが崩れてしまいかねません。
これを防ぐために行われるのが、半減期という措置です。
半減期は、ビットコインのマイニングでもらえる報酬を半分にする、つまりマイナーがもらえるビットコインの枚数を半分にするということです。
ビットコインがマイニングによって新規発行される枚数を、少しずつ抑えていこうという試みが半減期なのですね。
新規発行枚数=マイニング報酬 ということです。
ビットコインの場合、総発行枚数が2,100万枚と決まっており一見とても多いように見えますが、世界で2,100万枚ということはかなり少ないように感じるのではないでしょうか。
それまでマイニングが行われるたび、ずっと同じペースで新たに発行されてきたビットコインは半減期を迎えることで発行枚数が半分になり、もらえる報酬は少なく、そして市場に出回るビットコインの量も少なくなることが予想されます。
また、マイニング報酬が半分になるということは、マイナーにとって報酬といううま味が半減してしまうため、マイニングを離脱してしまったり、ビットコインではなく他の銘柄のマイニングにシフトしたりという人もあらわれます。
さらにビットコインを手にする人が減り、ビットコインの希少性が高まるという仕組み
つまり、半減期によって新規発行枚数のペースがゆるやかになり、発行されるビットコインが少なくなるため、ビットコイン1枚あたりの価値が高まる…というのが、半減期をもとに価格が上がる可能性が高いということです。
もちろん、半減期を経たことでビットコインの価値が「確実に」上がるとは言えません。しかし、半減期は数あるファンダメンタルズの中でも特に注目されていますし、実際に半減期を経て大きな値動きを見せた銘柄もあります。
ビットコインの半減期は2020年5月末くらいの予定となっています。
3.暗号通貨のベストな投資スタイルは?
現在はとくに少額投資で長期保有をおススメします。
投資スタイルは人それぞれですが、暗号通貨はリスクが高いので余裕資金で投資をすることが大前提ですが、実際のところ当たると数倍、数百倍の利益をだすことができます。
過去のチャートをみるとビットコインが上がるとアルトコインも引っぱられて価格が上がる傾向にありますので、今のうちに価格が安いコインをえらび長期目的で少額分散をするのがベストでしょう。
アルトコインとは⇒ビットコイン以外の暗号通貨
時価総額が高く、流動性が高いコインをえらぶ方が良いと思います。
4.まとめ
暗号通貨は生まれたときから年数が経てばたつほど価値があがるように、はじめから計算されているのですが、だからといって半減期だから100%上がるわけではありません。
しかしながら暗号通貨は当たればかなり大きなリターンが期待できるので、現在上場していて時価総額が上位でしっかりと流動性がある安価なコインをいくつか選び分散すれば、数年後には数百倍?!ということになっているかもしれません。
投資は自己責任ですが、慎重かつ大胆に。
絶対に忘れてはいけない投資の考え方。
投資はただ資産を増やすことだけではなく、本質は自己成長の為に資産を使うこと。
一般的に投資と聞くと何か売りつけられるのでは? 株、FX、暗号通貨など日本では投資すこし怪しいイメージが日本には未だにあるのだが、時代が進みインターネットの進化などにより情報を各自でつかみ、行動する人がふえてきた。
これから新しいことを始めたいと思っている人の参考になれば嬉しいです。
『目次』
1.投資とは?
インターネット検索すると⇒「利益を得るために資産を投げること」
だそうです。
人によって考え方、意見は違うのがあたりまえだが、私はお金を得るためというよりはその先に本当の投資があると思っています。
確かに生きていく為、家族を養うためには余裕をもった資産が必要なのはあたりまえですが、それ以上に楽しむこと、あたらしいことにチャレンジするときに「道具」としてお金が必要になります。
「お金が無いから出来ない」といって諦めてしまったら何もうまれませんし、新しい未来を見ず、更にそれが癖になってしまいます。
お金とはただの道具です。
決してお金にふり回されては行けませんし、その考えですとお金は逆に逃げていきますので、こちらがふり回すくらいの気持ちを持ちましょう。
2.投資が必要な理由
最近、人生100年時代と言われているそうだが100年と考えると死ぬまでにいったいお金がいくらあれば良いのだろうと考えてしまいますよね。
私達はいったい何歳まで働けばよいのか、10年後20年後は定年制度が70~80歳になるのでしょうか?
定年がのびたとして給料は上がるのでしょうか?
正直、私はその年齢まで働きたいとは思いません。
どちらにしても年金をあてにするのは非常にキケンですので、早いうちから資産を増やすために投資は不可欠となります。
3.考えるより行動
現代はよい情報も、わるい情報もインターネットで簡単に知ることができるが判断することが難しいと思います。
良くありがちなのが、「リスクなしで儲かります!」といった誇大広告に反応してしまう人が多いのですが、簡単でリスクなしに稼げる投資は100%ありません。
しかしながらリスクを恐れて行動できず、頭のなかだけで判断しても始まらないので少額でもよいので、まずは始めるのが大切となります。
スタートしなければ何も変わりません。
4.まとめ
上記図のようにリスクが 高い、低い、 リターンが 高い、低い商品といろいろありますが例えば、仮想通貨はリスクが非常に高く、リターンも非常に高いとなっているのですが1000円からでも投資できるです。
少額投資ができ、リターンが大きいのは本当にリスクは高いのでしょうか?
特に仮想通貨を使った詐欺案件はとても多いですが、冷静になってかんがえれば詐欺にあう確率はかくじつに下がりますのでうまい話だなと思ったじてんで慎重になりましょう。
どんな商品にもリスクは必ずありますが、イメージだけで危険と決めつけるのではなく情報をキャッチする癖をつけましょう。
携帯電話があれば、今はTwitter, Instagram, Facebook, LINEなどのSNSを使えば働きながらでも副業収入を得やすくなっていますので、それを投資にまわすこともできます
組織にいれば安泰という時代はおわりこれからは更に、個人力が必要となり貧富の差がハッキリと出てくると思いますので、乗り遅れてから後悔するのではなく今のうちから新しいことにチャレンジしましょう。
一歩踏み出さなければ新しい世界は見れませんし行動しなければ何も変わりません
日本一分かりやすいブロックチェーン説明
ブロックチェーン
知っていますか?
11/17(日)
東京大学安田講堂で行われましたBlockchainjam2019 イベントに参加しましたのでその時にきいたこともふまえてブロックチェーンを簡単にわかりやすく説明します。
こちらに参加出来たキッカケは、私が投資保有している暗号通貨コインTEZOS
のコミニュティーから10名限定で無料招待して頂きました。
(通常参加だと11000円だそうです。)
私は技術者ではないので、逆に分かり易く簡潔に初心者の方にも説明できる思います。
「目次」
まだ聞いたことがない人もいると思いますが、これから間違いなくブロックチェーンは様々な業界で使われ、世に広まると思いますのでこのブログをキッカケに興味をもってくれたら嬉しいです。
1.何故ブロックチェーンが注目されるのか?
人間が介入しないシステム
人が関わらないから改竄(かいざん)、不正が出来ないシステムといことです。
完全に正義のシステムとなります。
中央集権型 ブロックチェーン
上の図で何となくわかると思いますが、ブロックチェーンはインターネットに繋がっていれば利用しているすべてのユーザーが取引内容などを確認できるのです。
例えば、
AさんがBさんに100万円送金したとします。
(中央集権型)
Aさん⇒⇒⇒銀行⇒⇒⇒Bさん
- 銀行が取引履歴を管理している。
- 送金できる時間帯に制限がある。
- 通帳などを個人で管理しなくてはいけない。
(ブロックチェーン)
Aさん⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒Bさん
- インターネットに繋がっていれば、誰でもこの取引を見ることができる。
- 人が介入しないため、不正や改竄がほぼ不可能。
- 24時間いつでも送金、受取りができる。
- 通帳など紙をつかう必要が基本ない。
- データーは一生残る。
上の二つをくらべると何となく違いが分かりましたでしょうか。
2.何故ブロックチェーンが必要なのか?
私が思う一番の理由は、少子高齢化です。
なぜなら、お年寄りがふえ若者がどんどん減っていく世の中で対策をするなら人を雇わなくてもよい状態にしなければいけません。
ブロックチェーンにすることにより、人がやっていた仕事を減らすことが可能となり企業は、人件費削減そして不正や改竄(かいざん)もなくなります。
現代は、なんでも証拠や証明が求められる時代になっており今後はそれがもっともっと強くなるので、ブロックチェーンのような人が介入できず不正ができない信用をもてるシステムが必要なのです。
3.どのように活用できるのか?
例えば、家を購入した際のときに必ずやる登記はどうでしょうか?
現状は政府などが管理者となり登記情報の正確性や安全性を担保しているが、ここにブロックチェーンを活用することで、管理者が不要となり登記手続きを効率化しコスト削減が実現できるのである。
そもそも不動産に関する情報は、さまざまな関係者によってそれぞれ管理されており、情報収集に膨大なコストがかかる非常に効率の悪い業界となっている。ブロックチェーンによって不動産データを連携・共有するシステムが確立されることで、コストが削減されるだけでなく、情報が広く流通することも期待されている。
更にはブロックチェーンを使ったこんな仕組みも既にあります。
ujo musicは、ブロックチェーンを活用した音楽ダウンロード配信サービスで、2015年ごろから開発をスタートし2019年3月に正式にサービスとしてスタートしています。
ブロックチェーン特有の非中央集権性、透明性、非改ざん性を生かし、ミュージシャンとリスナーを直接つなげるプラットフォームです。
ユーザーは、イーサリアムという暗号通貨を用いて音源をダウンロード購入することができ、ユーザーが支払ったイーサリアムは契約に基づいて直接ミュージシャンへ届けられます。
ということは、販売店、サービス管理者の仲介がなくなるためミュージシャンが受取れる収入も増えることになります。
ブロックチェーンは契約、仲介と考えると様々な業種で使うメリットがあります。
4.まとめ
ブロックチェーンは暗号通貨(仮想通貨)と同じものと思っている人がいますが全く別のもので、正しい情報をブロックに書きこんだ際に承認する際の対価として暗号通貨を給料としてわたしているようなイメージとなります。
非中央集権という、人が介入しなくても生き続けるこのブロックチェーンが浸透するのにはまだ時間がかかりますし、政府が規制を強めるとおもいますがこの特徴を活かして不正をなくすような時代が来ることを期待しましょう。