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日本一分かりやすいブロックチェーン説明

 

ブロックチェーン

知っていますか?

 

 

 11/17(日)

東京大学安田講堂で行われましたBlockchainjam2019 イベントに参加しましたのでその時にきいたこともふまえてブロックチェーンを簡単にわかりやすく説明します。

 

 

こちらに参加出来たキッカケは、私が投資保有している暗号通貨コインTEZOS

のコミニュティーから10名限定で無料招待して頂きました。 

 

(通常参加だと11000円だそうです。)

 

 

 

私は技術者ではないので、逆に分かり易く簡潔に初心者の方にも説明できる思います。

 

 「目次」

 

 

 

まだ聞いたことがない人もいると思いますが、これから間違いなくブロックチェーンは様々な業界で使われ、世に広まると思いますのでこのブログをキッカケに興味をもってくれたら嬉しいです。

 

 

1.何故ブロックチェーンが注目されるのか?

 

         

 

 人間が介入しないシステム

 

 

 人が関わらないから改竄(かいざん)、不正が出来ないシステムといことです。

      

 

  完全に正義のシステムとなります。

 

 ブロックチェーンの説明イラスト(カラー)

 中央集権型   ブロックチェーン

 

上の図で何となくわかると思いますが、ブロックチェーンはインターネットに繋がっていれば利用しているすべてのユーザーが取引内容などを確認できるのです。

 

 

例えば、

 AさんがBさんに100万円送金したとします。

 

(中央集権型)

Aさん⇒⇒⇒銀行⇒⇒⇒Bさん 

 

  • 銀行が取引履歴を管理している。
  • 送金できる時間帯に制限がある。
  • 通帳などを個人で管理しなくてはいけない。

 

 

(ブロックチェーン)

Aさん⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒Bさん 

 

  • インターネットに繋がっていれば、誰でもこの取引を見ることができる。
  • 人が介入しないため、不正や改竄がほぼ不可能。
  • 24時間いつでも送金、受取りができる。
  • 通帳など紙をつかう必要が基本ない。
  • データーは一生残る。

 

 

上の二つをくらべると何となく違いが分かりましたでしょうか。

 

 

2.何故ブロックチェーンが必要なのか?

 

 

私が思う一番の理由は、少子高齢化です。

 

 

なぜなら、お年寄りがふえ若者がどんどん減っていく世の中で対策をするなら人を雇わなくてもよい状態にしなければいけません。

 

 

ブロックチェーンにすることにより、人がやっていた仕事を減らすことが可能となり企業は、人件費削減そして不正や改竄(かいざん)もなくなります。

 

 

現代は、なんでも証拠や証明が求められる時代になっており今後はそれがもっともっと強くなるので、ブロックチェーンのような人が介入できず不正ができない信用をもてるシステムが必要なのです。

 

 

 

 3.どのように活用できるのか?

 

 

例えば、家を購入した際のときに必ずやる登記はどうでしょうか?

 

 

現状は政府などが管理者となり登記情報の正確性や安全性を担保しているが、ここにブロックチェーンを活用することで、管理者が不要となり登記手続きを効率化しコスト削減が実現できるのである。

 


 そもそも不動産に関する情報は、さまざまな関係者によってそれぞれ管理されており、情報収集に膨大なコストがかかる非常に効率の悪い業界となっている。ブロックチェーンによって不動産データを連携・共有するシステムが確立されることで、コストが削減されるだけでなく、情報が広く流通することも期待されている。

 

 

 

更にはブロックチェーンを使ったこんな仕組みも既にあります。

Image result for ujo music 画像"

             

ujo musicは、ブロックチェーンを活用した音楽ダウンロード配信サービスで、2015年ごろから開発をスタートし2019年3月に正式にサービスとしてスタートしています。

 

 

ブロックチェーン特有の非中央集権性、透明性、非改ざん性を生かし、ミュージシャンとリスナーを直接つなげるプラットフォームです。

 

 

ユーザーは、イーサリアムという暗号通貨を用いて音源をダウンロード購入することができ、ユーザーが支払ったイーサリアムは契約に基づいて直接ミュージシャンへ届けられます。

 

 

ということは、販売店、サービス管理者の仲介がなくなるためミュージシャンが受取れる収入も増えることになります。

 

ブロックチェーンは契約、仲介と考えると様々な業種で使うメリットがあります。

 

 

4.まとめ

 

ブロックチェーンは暗号通貨(仮想通貨)と同じものと思っている人がいますが全く別のもので、正しい情報をブロックに書きこんだ際に承認する際の対価として暗号通貨を給料としてわたしているようなイメージとなります。

 

非中央集権という、人が介入しなくても生き続けるこのブロックチェーンが浸透するのにはまだ時間がかかりますし、政府が規制を強めるとおもいますがこの特徴を活かして不正をなくすような時代が来ることを期待しましょう。